2011年8月30日火曜日

落とし穴転落 法律違反の深さ

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石川県の海岸で27日夜、妻が掘った落とし穴に夫婦2人が転落して死亡した事故で、今回掘られた穴の深さが、法律に違反していることがわかった。
2人が転落した落とし穴は、2.5メートルの深さまで掘られていたが、現場の砂浜は、深さ1.5メートル以上の穴を掘る際は、法律で知事への届け出が義務づけられていた。
一方、警察は、重過失致死の疑いも視野に入れ、30日以降、妻と一緒に穴を掘った友人から、再び事情を聴く方針。

 

不幸な事件よね。

でも穴の深さが法律違反とか、はじめて聞いたわよ(苦笑)

でもいたずらのために、砂浜で2.5メートルは掘りすぎよ・・・

2011年8月19日金曜日

テレビ各局 津波警報の色統一

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津波警報や注意報を地図でテレビ画面に表示する際、局によって異なっていた色合いを統一することが決まった。色覚障害者に見分けがつきにくい色の組み合わせも使われ、改善が必要と指摘されていた。複数の局から相談を受けた色覚研究者の仲立ちで各局の協力が実現した。

統一のきっかけになったのは昨年2月のチリ地震。1993年の北海道南西沖地震以来、17年ぶりに「大津波警報」が出された。「大津波警報」「津波警報」「注意報」が、赤、黄色、オレンジ、桃、白など局によってまちまちの配色で表示された。全国で長時間、津波速報の画面が放映され、色覚障害者からは「大津波と津波を見分けられない」などの指摘があった。

国内には色覚に障害がある人が約320万人、水晶体が濁って色が見分けにくくなる白内障患者が約150万人と推定され、テレビ局も改善を検討していた。

日本テレビとNHKが、色のバリアフリー研究に取り組む東大の伊藤啓准教授(分子神経生物学)に相談。伊藤准教授が「どうせなら各局で統一しませんか」と呼びかけた。試作画面を色覚障害のある人に見てもらうなど約1年にわたって検討を重ねた。

最終的に「大津波警報は紫、津波警報は赤、津波注意報は黄色、背景の地図は灰色、海は濃い青を使う」という統一基準をつくった。3月11日に発生した東日本大震災には間に合わなかったが、5~7月にかけて、主な在京放送局が新しい配色に移行した。系列局も順次導入を進めているという。

 

震災時のテレビで見難い見難いと思ってたけど、統一されることになったのね。

しかも1年も前に話が出ていたのに驚きです。

だけど肝心の大震災ではばらばらだったのはかなり痛いわ(苦笑)

2011年8月12日金曜日

経産3幹部更迭 退職金は2割高

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東京電力福島第1原発事故への一連の対応や国主催の原発シンポジウムでの「やらせ問題」などの責任を問われ、更迭される経済産業省の松永和夫事務次官(59)▽寺坂信昭原子力安全・保安院長(58)▽細野哲弘資源エネルギー庁長官(58)の3首脳に対して、自己都合退職よりも高額の退職金が支給されることが11日、分かった。
経産省は「3首脳の退任は勧奨によるもので処分によるものではないため、通常の早期退職と同等の扱いになる」と説明。国家公務員の退職金に関して定める退職手当法で規定する「定年前早期退職」が適用され、退職金は自己都合退職よりも2割前後(1000万円超)高くなるとみられる。
退任日は松永次官と寺坂院長が12日付、細野長官が9月1日付。海江田万里経産相は4日、3首脳の更迭を発表した。

 

何でも法律がないと動かないくせに、なぜかこういうのだけは都合よく進めるわね(苦笑)

2割で1000万なら全部で5000万ってこと?

もらいすぎよ!

そんなんだから財政がよくならないのよ。いい加減にしなさいよね。

2011年8月1日月曜日

電力制限1か月 気温低く余裕

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東京電力と東北電力管内の企業や工場などの大口需要家に15%の節電を義務付ける「使用制限令」発動から1日で1カ月。一般家庭にも節電が浸透する中、7月後半は気温があまり上がらなかったことも幸いして、ピーク時の消費電力は前年を1~2割下回って推移。需給は余裕がある状況が続き、停電という最悪の事態は避けられた。ただ、8月には猛暑が戻る可能性があり、まだ予断を許さない。
東電管内の7月の最大消費電力は15日の4627万キロワット。最大で5999万キロワットを記録した昨年と比べると、気温が上昇しても需要が抑えられている。

 

冷夏ってことになるのかしら?

最近は涼しくて過ごしやすいわ。