2010年1月30日土曜日

ホンダ 世界で65万台リコール

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英国ホンダは29日、パワーウインドーのスイッチに漏電の恐れがあるとして、海外で販売した主力小型車「フィット」(現地名ジャズ)など約64万6000台をリコール(回収・無償修理)する方針を明らかにした。日本で販売する車は対象外。2月初旬から回収を開始する。
日本の自動車業界ではトヨタが大規模なリコールを発表したばかりで、海外で日本車に対する信頼が低下する恐れも出てきた。
対象となるのは、同社の鈴鹿工場などで2002年から08年に製造され、米国や英国、南米、アジアで販売された「フィット」や同系列の「シティ」。運転席側の窓のスイッチに水が入り込むと漏電し、煙が出る可能性があるという。これまでに、世界で約19件の漏電事例が報告されている。

 

トヨタの次はホンダですか。

何だか不良品ばかりですね…

2010年1月28日木曜日

中国人ビザ「年収要件撤廃を」

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観光庁の溝畑宏長官は27日の定例記者会見で、訪日中国人の個人向け観光ビザについて、今夏までに年収要件の撤廃を目指す考えを明らかにした。溝畑長官は「何らかの経済要件は必要だが、25万元(の年収要件)については撤廃してもらうよう関係省庁に働き掛ける」と述べた。25万元は日本円で約330万円。
また、国内外からの観光客増加を目指し、プロ野球やサッカーJリーグなどとの連携を強化する方針も表明。球場で観光案内を、ホテルで試合予定の情報を提供するなどして、スポーツ観戦と現地旅行との相乗効果を狙う。日本ハム、ソフトバンク両球団とは3月のプロ野球開幕を見据えて具体策を相談しているという。

 

年収要件なんてあったんですね。

でも中国だけに、何でもありにすると危険な感じはします(苦笑)

2010年1月24日日曜日

NYに社長と愛人の巨大看板

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米大手IT企業の社長と不倫関係にあった女性が、ニューヨークとサンフランシスコ、アトランタの街頭広告で2人の親密な写真を暴露して話題騒然となっている。
ニューヨークでは今週、マンハッタン中心部の2カ所に、仲むつまじい様子の男女が微笑む「チャールズとヤボーニー」の巨大看板が出現した。看板にはウェブサイトのアドレスも記載され、この男女が写った多数の写真と「チャールズ・E・フィリップスからヤボーニー・ウィルキンズへ」の愛の言葉が並んでいた。
米ソフトウエア大手オラクルのチャールズ・E・フィリップス社長(50)は22日、広報を通じてコメントを発表し、ウィルキンズさん(42)との関係を認めた。「ヤボーニー・ウィルキンズとは8年半、真剣に交際していた。私は2008年に離婚の手続きを開始し、その後、ウィルキンズさんとの関係は終わった」としている。
報道によれば、フィリップス氏と妻カレンさんとの離婚はまだ成立していないとされる。
関係者によると、問題の広告はウィルキンズさんが「数ある愛人の1人だった」と思われることを嫌って出したもので、報復が目的ではないという。ウェブサイトはウィルキンズさんがフィリップス氏の50歳の誕生日を祝ってプレゼントしたものだとされる。
22日までに、ニューヨークの広告のうち少なくとも1つは撤去され、ウェブサイトも見られなくなった。アトランタの看板も、地元紙によれば2つとも撤去されたが、サンフランシスコの看板がどうなったかは不明。

 

オラクルですか…

金持ちは女性関係がだらしなくなるのは、避けられないことなんでしょうかね(苦笑)

2010年1月21日木曜日

ユニクロの古着回収、通年に

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カジュアル衣料品店「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングは、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、全国のユニクロ店舗で年2~3回の割合で実施していた使用済み商品の回収期間を3月1日から通年にすることを明らかにした。回収した衣料品が約3000万人ともされる世界の難民・避難民1人あたり1着以上行きわたるようにするのが狙い。通年回収の実施により2009年実績で262万点だった年間回収点数を5年以内に3000万点に増やす計画だ。
衣料品の回収活動は01年から開始。対象商品は当初、フリースのみだったが、06年からは全商品に拡大した。回収した商品は当初、燃料などにリサイクルしていた。しかし、難民キャンプの多くが衣料品不足に陥っており、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の協力を受け、07年以降は、タンザニアやエチオピア、ウガンダ、ネパール、グルジアなど世界12カ国の難民キャンプで再利用されている。

 

 

よいことですよね。

ぜひとも世界の役に立ててほしいです。

2010年1月19日火曜日

勝間本で増える?「偽カツマー」

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──あなたのまわりにいませんか?
実力もないのにプライドが高く、仕事を断り、口だけ達者な社員。
それはもしかしたら「偽カツマー」かもしれません。──
机のあちこちに前向きなフレーズが書かれた付箋。ビジネス書がずらりと並んだ本棚の中央には、学生時代の部活動の記念写真と仲間からの寄せ書き。「努力家で尊敬されている私」をアピールしている机の持ち主は、サービス業のマーケティング課長エリコさん(34)の部下(25)。入社2年目だ。
入社してすぐに彼女が宣言したのは「脱コスト」。時間の有効活用や費用対効果という用語が飛び出し、日報の書き込みも「仕事の意義とは……」と哲学めいていた。ぱっちりアイメークとショートパンツという見た目とは裏腹に、「よく勉強してるな」が第一印象だった。
しかし、締め切りを過ぎても企画書は上がってこない。
「考えていたら時間内にできませんでした」
そんなことが数回重なり、エリコさんは悟った。彼女が主張する「脱コスト」は、仕事を効率化して時間内に仕上げることではなく、月給を時給換算してそれを超える仕事は放棄するという意味。あくまで自分ベース。そうやって仕事を「脱」して得た時間は英会話学校や異業種交流会でスキルアップしていると豪語するが、その割には仕事にフィードバックがない。
■上司の誘いにも断る力
彼女は経済評論家の勝間和代さんの著書を愛読している。たしかに勝間さんも“効率化”を唱えているが、それを自分に都合よく解釈しすぎじゃない──? そもそも勝間本ではビジネスに臨む基本姿勢を説いているが、彼女は「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」すらできず、わからないことがあっても質問しない。新規顧客の開拓のために片っ端から企業に電話をかけるよう指示しても、いつまでたっても受話器を取らない。
「部長がいるとかけづらくて」
けんもほろろに断られる様子を上司に聞かれるのが恥ずかしいという。プライドが高く、みじめな姿をさらさない。そのくせ「断る力」だけはしっかり身につけている。女性が2人だけの部署だから腹を割って話そうと飲みに誘っても、「お酒は飲みません」。営業帰りのランチでさえ「ダイエットしてるんで」。
成功者のアイコンとなった勝間さんが提供する仕事術や生き方をまねする人たちはカツマーと呼ばれる。隙間時間を有効活用し、家事をしながらオーディオブックを聞き、ネイルを乾かす間も本を読む。そして生まれた時間を、本当に自分のやりたいことのために使う。
だが、精神科医の香山リカさんは、勝間さんとの共著『勝間さん、努力で幸せになれますか』でこう指摘している。
「勝間さんのまねをすること自体が、ある種の目的になっているような気がします。もっと言えば、本人は意識をしていなくても、勝間さんのまねをすることで勝間さんと同じ成功体験をしているかのような満足感を得ている印象を受けます」
■本音では甘えたい
しかし、勝間さんと同じように隙間時間の無駄を削る努力をしているならまだいい。最近は、本を読んだだけで勝間さん気取りになる勘違い社員も現れている。態度は強気だが実力と実績が伴わない「偽カツマー」だ。
人材業のミキさん(41)の男性部下(29)は優秀で勉強熱心だが、本家カツマーとは言いがたい。2年前からプロジェクトを任されるようになり、「自分が一番」と自信を強めたようだ。
「課長の言うこともわかりますが」
と指示は必ずいったん否定。チーム仕事でも調整役でなくリーダーになりたがり、トラブルが起きると相手の理解力が足りないと一蹴する。効率第一で、後輩や契約社員のフォローには無関心。そこで突き進むならまだいいが、時々、
「力を試してみたいんです」
「退職っていつまでに伝えればいいんですか」
と転職をほのめかす。上司をバカにした態度を取りながらも、本音では甘えたいのだ。
■勝間本を「誤読」
それでもミキさんは、そんな部下を突き放せない。
「虚勢を張って理論を振りかざすのは、不安や未熟さの表れかもしれません」
2年前まで労務部で社員のメンタルケアを担当していた。「ゆとり教育」を受けた世代が入社まもなく次々と産業医面談を申し込んでくる。聞くと、明らかに職務不適格で無理をしているケースが多かった。ある営業職の女性は打ち明けた。
「人見知りで上手に話せないので、鍛えたくて入社しました」
ビジネス書やマニュアル本のおかげで就職試験は突破したが、結局ストレスで出社できなくなった。努力すればかなわないものはない。そんな風に考えたのかもしれない。
「採用側の判断ミスもありますが、社会人なんだから、苦手を克服することとお金をもらうことは違うはず」
勝間さん本人も先の共著『勝間さん~』で、カツマーが「間違った方向に頑張る」ことを懸念している。
「自己実現や自立という名目で会社に迷惑をかけるとすれば、それは単なる独りよがりです」
■育てれば最強の人材に
勝間本を「誤読」して増殖する偽カツマー。彼らの暴走を止めるにはどうすればよいのか。
大手流通会社で商品企画を担当するヨシミさん(33)が女性部下(25)にアイデアを提案するよう指示すると、企画書のフォーマットがほしいと言われた。ヨシミさんが作って渡したが、なかなか企画を出してこない。背中越しにパソコン画面をのぞくと、1日かけてフォーマットを修正していた。
「このほうが効率的ですから」
仕事の提出期限や重要性にかかわらず、「頼んだ人の役職の高さ」順に仕上げてくる。わからないことがあっても聞かないから仕事が滞る。それで残業する羽目になり、遅くまで働いているという事実だけで自分が会社にとって重要な存在だと思いこんでいる。
「残業してまでやってほしい仕事があるときは言うから!」
ある日、思わず声を荒らげてしまった。彼女は一瞬ポカンとし、やっと怒られているとわかったようだ。一見デキる風だから遠慮していたけど、結局イチから教えないと伝わらないのだ。それから毎朝、彼女の仕事の時間割りを作って渡している。
「勝間さんが本で書いていることを、私がリアルにわかるようにしてあげればいい。彼らは素直で吸収が早いから、きちんと育てれば最強の人材になるはず」
きつく言い過ぎたと感じたら、会社を休まれないようにフォローもする。飲みに誘っても断られるからランチを奢り、
「少しずつ覚えていこうね」
と励ます。
「10年後は私、この会社にはいませんから」
そんな冷たい態度を取られてもめげない。リアル上司は私なのだ。(文中カタカナ名は仮名)

 

悲惨ですね(苦笑)

同じ本でも、ゆとり世代が読むと誤読が起きやすいのでしょうか…

やはり体験に裏付けられたものでないと、きちんと身にはつかない人がほとんどなんでしょうね。

上司って本当に大変です。

2010年1月16日土曜日

特捜部 石川知裕議員を逮捕

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民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が平成16年に購入した土地をめぐり、政治資金収支報告書に4億円を記載しなかったなどとして、東京地検特捜部は15日夜、政治資金規正法違反(不記載)容疑で、小沢氏の元私設秘書で陸山会の会計事務担当だった民主党衆院議員、石川知裕容疑者(36)と、後任の会計事務担当だった小沢氏の元私設秘書、池田光智容疑者(32)を逮捕した。特捜部は今後、不透明な資金の流れの解明を進めるとともに、小沢氏本人の関与も調べる。
また、特捜部は昨年3月の西松建設の違法献金事件で逮捕、起訴された元会計責任者の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)=公判中=の逮捕状も取った。政界の最高実力者、小沢氏の現・元秘書3人への強制捜査で、鳩山政権や18日招集の通常国会への影響は必至となった。
特捜部の調べなどによると、石川容疑者は16年10月、東京都世田谷区の土地を約3億4千万円で購入した際、簿外で調達した土地代金4億円を収支報告書に記載しなかった疑いが持たれている。
石川容疑者はこれまでの事情聴取に対し、「小沢先生に相談し、小沢先生の個人資金4億円を土地代金にあてた」と説明。しかし、特捜部は資金の原資に、国発注の胆沢(いさわ)ダム(岩手県奥州市)工事をめぐり、石川容疑者が水谷建設から受けたとされる5千万円など、工事を受注したゼネコンからの裏献金が含まれている疑いが強いとみて、石川容疑者らを追及する。
特捜部は5日、小沢氏に参考人聴取に応じるよう要請したが、小沢氏は多忙を理由に拒否。こうしたことから、特捜部は13日に小沢氏側への強制捜査に着手。石川氏の議員会館事務所や小沢氏の個人事務所、大手ゼネコン「鹿島」本社などを家宅捜索していた。
石川容疑者は8~17年に小沢氏の私設秘書を務め、12~16年に陸山会の会計事務を担当。17年9月の衆院選に初出馬して落選したが、別の民主党議員の辞職に伴い、19年3月に比例北海道ブロックで繰り上げ当選した。21年8月の衆院選で当選し、現在2期目。
現職国会議員の逮捕は、17年11月に弁護士法違反容疑で逮捕された民主党の西村真悟前衆院議員以来。政治資金規正法違反では、15年3月に後援企業から受けたヤミ献金を収支報告書に記載しなかったとして逮捕された坂井隆憲元衆院議員以来。

 

ついに逮捕ですか。

秘書を逮捕させてとかげの尻尾切りにするのが許せないですね。

議員が絡んでないはずがありません(苦笑)

2010年1月13日水曜日

北アイル首相休職 妻の不倫で

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英領北アイルランド自治政府のピーター・ロビンソン首相が11日、妻の不倫問題をめぐって一時的に首相職から離れることを明らかにした。フォスター企業相が最長で6週間、首相を代行するという。
この問題は、首相の妻で自治議会議員のアイリスさん(60)が、39歳年下の青年と不倫関係となり、事業資金5万ポンド(約740万円)を援助していたもの。アイリスさんは関係者2人から得た同資金について当局に申告しておらず、この問題を知らされた首相にも報告を怠った疑いが持たれている。
首相はこれまで、職務を継続する考えを示していたが、この問題をめぐって辞任を求める圧力が強まっている。
アイリスさんは先週、不倫の事実を認め、昨年自殺を図ろうとしたことを告白していた。

 

大変ですね…

自分の不倫ではなく、妻の不倫というのが、本人もやりきれないでしょうね。

何だか切ない記事です。

2010年1月10日日曜日

神戸市 震災資料を永久保存へ

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阪神大震災から17日で15年となるのを前に、神戸市の矢田立郎市長(69)は、読売新聞のインタビューに応じ、震災に関連する復旧や区画整理、救急活動などの資料を整理し、永年保存する考えを明らかにした。
来年度にも着手する。資料の点数は把握できていないが、書棚に並べると約4・2キロの長さになり、整理が完了するまでには数年が必要という。
矢田市長は「復興に向けて市が取り組んできた記録を後世に伝えていく必要がある。何年かかってもやり遂げることが、被災地としての使命」と意欲を示した。
ほとんどが公文書で、国との協議内容や要望、区画整理、廃棄物処理など復興に向けた市の取り組み、消防救急活動の記録など多岐にわたる。被災者が提出した罹災(りさい)証明や融資申し込み申請書なども含まれる。
市の文書管理規程では公文書の保存年限は種類別に「1年未満」から「永年」と定められている。市が2006年11月に各部局や区役所を調査したところ、震災関連資料は期限が過ぎても残していた。しかし、保管場所はバラバラで、整理されておらず、市企画調整局と中央区役所が今年度から、試験的に目録を作成し始めている。

 

とてもよいことだと思います。

公的文書だけでなく、当時の写真やニュース画像、罹災者の言葉、その後の復興状況などまで触れた、震災資料館なんかができるといいですね。

2010年1月8日金曜日

自民参院選 74歳片山氏擁立へ

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自民党は7日、参院選比例代表に元参院議員の片山虎之助元総務相(74)を擁立する方針を固めた。07年参院選岡山選挙区で落選した片山氏を巡っては、党の「70歳定年制」にかかるため執行部が慎重に検討していた。近く正式決定する。
片山氏は、当選3回。総務相や党参院幹事長などを歴任した。現在は日本消防協会(会員数約98万人)の会長を務めており、比例代表で一定の得票が見込めると判断した。従来の支持団体が民主党に侵食される中、消防関連の組織を守る狙いもある。自民党は同様に07年に東京選挙区で敗れた保坂三蔵元参院議員(70)も比例代表で既に公認している。ただ、こうした例外措置が続けば、世代交代を求める党内の中堅・若手議員が反発を強めるのは必至だ。

 

古い体制にもほどがありますね…

どうやら自民党は消えてなくなりそうな雰囲気です(苦笑)

2010年1月5日火曜日

新理論 謎の2粒子は同じもの?

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ノーベル賞を受賞した南部陽一郎博士の理論からその存在が予測されたヒッグス粒子が、宇宙を満たす謎の暗黒物質(ダークマター)と同じものであるという新理論を、大阪大の細谷裕教授がまとめた。
“二つの粒子”は、物理学の最重要テーマで、世界中で発見を競っている。暗黒物質は安定していて壊れないが、ヒッグスは現在の「標準理論」ではすぐに壊れるとされており、新理論はこれまでの定説を覆す。証明されれば宇宙は私たちの感覚を超えて5次元以上あることになり、宇宙観を大きく変える。
ヒッグスは、質量の起源とされ、普段は姿を現さないが、他の粒子の動きを妨げることで、質量が生まれるとされる。一方、衛星の観測などから宇宙は、光を出さず安定した暗黒物質で満ちていると予想されている。細谷教授は、宇宙が時間と空間の4次元ではなく、5次元以上であると考え、様々な粒子が力を及ぼしあう理論を考えた。その結果「ヒッグスは崩壊せず、電荷を持たない安定した存在」となった。
欧州にある世界最大の加速器(LHC)では最大の課題としてヒッグスの検出実験が行われる。ヒッグスが不安定なら、崩壊時に観測が可能だが、細谷理論のように安定だと観測できない。ただ、新たな実験手法で検証は可能という。
一方、暗黒物質候補も09年末、「発見の可能性」が報告されたが、細谷理論と矛盾しないという。
細谷教授は昨年8月に欧州の物理学誌に新理論を発表。秋に来日した南部博士にも説明した。南部博士は「今まで誰も気づかなかった見方で、十分あり得る」と評価したという。
小林富雄・東京大教授(素粒子実験)の話「美しく素晴らしいアイデア。数年で新理論を検証できる可能性がある」
◆標準理論 物質や力の成り立ちを説明する理論。宇宙の四つの力のうち重力を除いた電磁気力や弱い力、強い力を説明する。物質になぜ重さがあるのかを説明する南部博士の理論などが基礎になっている。

 

日本の科学者も活躍していますね。

読んだだけでもわくわくするような大発見のにおいがします。

2010年1月1日金曜日

新宿のティファニーで宝石強盗

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31日午後6時ごろ、東京都新宿区新宿のデパート「新宿三越アルコット」1階にある高級ブランドショップ「ティファニー」で、客を装った男が指輪4点(1600万円相当)を盗み、外へ走って逃げようとした。接客した女性店員(30)が追いかけたところ、男は振り向きざまに拳銃のようなものを突きつけ、そのまま逃げた。警視庁新宿署が強盗事件として調べている。
同署によると、男は「エンゲージリングを買いたい」と来店。両手の指に指輪をはめて品定めをしている様子だったが、突然、逃げ出したという。女性店員は「拳銃は一見してプラスチックのようだった」と話しているという。
逃げたのはアジア系の外国人で英語を話していた。40代で、身長170~180センチ。黒色の上着とズボンをはいていた。
現場のデパートは紀伊国屋書店新宿本店のほぼ真向かいにあり、周辺は大みそかの買い物客でにぎわっていた。

 

4点で1600万円って高すぎます(苦笑)

きっと原価は安いんでしょうね。

盗まれても、収益的にはそんなに痛くなさそうな気がします。

でも、こういう悪事を許してはいけませんね。