2010年10月29日金曜日

全国共通文具券 今年で廃止

引用

日本文具振興(東京)は28日、鉛筆や消しゴムなど文房具の購入に使える全国共通文具券の販売を今月31日に打ち切り、加盟店での使用受け付けも12月31日で終了すると発表した。1978年の販売開始以来、入学祝いなどの贈答用として親しまれてきたが、少子化やインターネット販売の普及で売り上げが伸び悩み、32年の歴史に幕を閉じることになった。
これまで販売した文具券は500円券の一種類のみ。特に卒業・入学シーズンに需要があり、ピーク時の1993年には18億円の売り上げがあった。しかし、少子化やネット販売の影響で近年は売上高が約3分の1に減少。文具券を受け付ける個人経営の文房具店が減少したことも追い打ちをかけたという。
同社は約42億円分の未使用券が流通しているとみており、店頭での使用期限を過ぎる来年1月以降は、当分の間、払い戻しに応じる。

 

共通文具券の終焉ですね…

そのまま埋もれる未使用券もかなり出そうですね。

2010年10月25日月曜日

広島市長に硬球ぶつけ男逮捕

引用

年内にも解体工事が始まる旧広島市民球場(広島市中区)のお別れイベントが24日あり、「終球式」でマウンドにいた広島市の秋葉忠利市長に硬式ボールを投げつけ、けがを負わせたとして、広島中央署は、広島市東区中山鏡が丘、無職岡本一彦容疑者(45)を傷害容疑で現行犯逮捕した。
秋葉市長は右ふとももに約2週間のけが。
発表などによると、岡本容疑者は午後4時5分頃、投球を終え、マウンド上にいた秋葉市長に、三塁側から大声をあげて約10メートル近くまで来て、持っていたボールを投げつけた疑い。
岡本容疑者は「市の球場解体の方針に腹が立っていた」と供述しているという。
当時、球場グラウンドには大勢の野球ファンがおり、秋葉市長の投球も100人以上が見守っていたという。

 

気持ちは分からないでもないです。

かといって、残し続けても経費がかかるでしょうし…

難しいですね。

2010年10月21日木曜日

島根県HP 中国語などで改ざん

引用

島根県は20日、県のホームページの動画サイト「しまね映像ライブラリー」が改竄(かいざん)され、中国語で「打倒日本鬼子」などと書き込まれていたと発表した。中国のアドレスでアクセスされており、県などは尖閣諸島沖の漁船衝突事件に関連したハッカー攻撃の可能性もあるとみて調べている。県はサイトを閉鎖した。
同県情報政策課によると同日午前9時半ごろ、外部からの指摘で発覚。中国語のほか、日本語で「日本の畜生を打倒します」と書き込まれていた。
サーバーは外部からのアクセスで更新が可能で、19日夕に改竄されたらしい。県情報政策課は「セキュリティーに不備があった。安全性を確認し再度公開したい」としている。

 

中国人、最悪ですね…

どうしてこういう不毛なことにエネルギーを使うのでしょうか。

その技術をもっと前向きなことに使いなさいよ。

2010年10月18日月曜日

食品表示違反、95%が非公表

引用

食品表示に違反、またはそのおそれがあるとして農林水産省が平成21年、日本農林規格(JAS)法に基づいて実施した処分が816件もあり、その中で公表されていたものは39件(命令、指示)しかなかったことが16日、産経新聞の調べで分かった。95%が非公表だったことになる。非公表処分のほとんどを手がけたのは同省出先機関の地方農政局と地方農政事務所。20年の事故米の不正転売事件では出先機関と業者の癒着が表面化しており、食の安全をめぐる農水省の姿勢が問われることになりそうだ。
産経新聞が同省に加え、東北、関東、北陸、東海、近畿、中国四国、九州の7農政局と北海道農政事務所に、JAS法に基づく処分のうち非公表分を情報公開請求して開示された。業者名や商品名などが黒塗りされ、ほとんどは詳細な内容までは分からなかった。
開示文書の中から具体的に明らかになった違反には、中国産タケノコ水煮を「福岡県産」としたり、遺伝子組み換え作物が原料に混入した可能性があるのに「遺伝子組み換え不分別」の表示がないなど、明らかに事実と表示が違う事例が多数あった。賞味期限を1年以上改竄(かいざん)していた業者もあった。
また、農薬や化学肥料使用が厳しく制限される有機農産物で、必要な認定を受けず「有機」「オーガニック」と表示した果物や野菜などの事例が少なくとも115件。コメの生産年や精米日などが違うものは51件、牛肉の原産地、部位などが違うものも49件あった。
農水省の指針では、違反だが常習性がなく改善策を講じている場合は「指導」、明確な違反ではないが、違反を引き起こすおそれがあると判断すれば「厳重注意」としてともに非公表となっている。しかし、公表対象である「指示」以上と「指導」との間の判断基準は必ずしも明確ではない。非公表処分のうち、本省分は6件、残る771件は農政局・農政事務所が手がけていた。
20年に発覚した米粉加工販売「三笠フーズ」(大阪市)が農薬汚染された事故米を食用として転売した事件では、地方農政事務所が倉庫の検査を96回も行いながら不正を見抜けなかったうえに、事務所元課長が業者側から接待を受けたことが発覚。業者との癒着や甘い調査実態が判明した。
農水省表示・規格課は「非公表処分には業者のケアレスミスも含まれる。業者を慮(おもんぱか)って非公表にしたことはない。出先機関の調査に問題はない」としている。
細川幸一・日本女子大教授(消費者政策)の話「『食品安全』は『消費者の安全』のはず。その意識がなく、消費者の安全を軽視する姿勢が非公表につながっている。出先機関と業者の癒着が疑われ、出先機関の存在意義も問われかねない」

 

腐りきってますね(苦笑)

出先機関とか、わけの分からない存在も何とかならないでしょうか。

こうやって役人が肥え太っていくわけですね…

ばかみたいです。

2010年10月15日金曜日

小テストで思い出しやすく

引用

単語などの暗記物は、本番の試験に臨む前に予備の小テストを受けた方が記憶が確かになると、米ケント州立大(オハイオ州)のキャサリン・ローソン准教授らが15日付の米科学誌サイエンスに発表した。学生118人に単語を覚えてもらう実験を行った結果、小テスト中に単語を思い出そうと苦心して、ヒントをつかむと、本番の試験でも思い出しやすくなるという。
実験では、学生を小テストを行うグループと行わないグループに分けた上で、東アフリカのケニアなどで使われるスワヒリ語の単語48個と対応する英単語を覚えてもらい、試験した。
例えば、雲を意味するスワヒリ語の「WINGU」を見て、英語の「CLOUD」と回答する場合、小テストで「発音が英語のWING(翼)に似ていた。翼があるのは鳥、鳥は雲の中を飛ぶ」と連想するヒントをつかむと、本番の試験で思い出しやすくなった。小テストを行わないグループに比べると、正解率が最大で2倍程度高かったという。

 

こんな当たり前のことを、何を今さら言っているのやら…。

この程度のことも学校教育の現場では把握されてなかったということでしょうか(苦笑)

2010年10月12日火曜日

ノーベル経済学賞に米英3氏

引用

スウェーデン王立科学アカデミーは11日、2010年のノーベル経済学賞を、米マサチューセッツ工科大(MIT)のピーター・ダイアモンド教授(70)、米ノースウェスタン大のデール・モーテンセン教授(71)の米国人2氏と、英国とキプロスの二重国籍を持つ英ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のクリストファー・ピサリデス教授(62)の計3氏に授与すると発表した。
授賞理由について同アカデミーは、「市場における(需給間の)摩擦の分析」を挙げ、特に労働市場の複雑な需給関係や政策が失業問題に与える影響に関する分析を評価した。
ダイアモンド氏は、モノの売り手と買い手の希望が合わない市場では取引相手を見つけるために時間とコストがかかり、市場に摩擦が生じるとの「サーチ理論」の基礎を確立。モーテンセン氏とピサリデス氏がこれを労働市場に応用した。
これにより大量の求職があるにもかかわらず失業者が増加する事態を説明。失業手当を増やすほどに失業が増加して求職期間も長期化するとの結論を示した。欧米各国で失業問題が長期化する中、一段と注目を集めそうだ。
ダイアモンド氏はオバマ米大統領に次期連邦準備制度理事会(FRB)理事に指名され、現在は上院の承認待ち。
賞金は1000万スウェーデンクローナ(約1億2300万円)で、3等分される。授賞式は12月10日にストックホルムで行われる。

 

ノーベル賞を受賞するような科学者をその前の段階で指名していたのに、差し止めていたとは、見る目の無さが問われますね…

上院、何をしてるんでしょうか(苦笑)

2010年10月9日土曜日

片山氏も過去に国会内で撮影

引用

蓮舫行政刷新相が国会内でファッション雑誌の写真撮影に応じた問題で、民主党は8日の参院議院運営委員会理事会で「本人も反省している」と陳謝した。
蓮舫氏も記者会見で「懸念を抱かせてしまったら本意ではない」と述べた。
問題提起した自民党は、谷垣総裁が「ふざけている」と不快感を示し、同日の参院代表質問では片山さつき氏が「事業仕分けをやった方が1着百数十万円のドレスを取っ換え引っ換え着ている」と皮肉った。
ただ、片山氏も衆院議員時代、国会内で雑誌撮影に応じたことがあり、記者団に「私は大臣ではなかった」と釈明。片山氏は当初、代表質問で官房長官の見解を求める予定だったが直前になって取りやめた。
自民党の小池総務会長は記者会見で「外国では議会でコンサートなども開かれている。国会が閉ざされたままのほうがおかしい」と述べ、国会の閉鎖性に議論の矛先を向けた。

 

自分のほうが先に写真撮影しておいて、平気で攻めるとかありえません。

政治家って、自分に優しく他人に厳しくが身に染み付いているような人の集まりなんでしょうか(苦笑)

何が私は大臣ではなかったですか、ふざけるんじゃないわよ…

自民党も同じなんですから、まとめて政界から消えてください。

そうしたら新しい人がそのぶん入れるんですから。

2010年10月6日水曜日

来春の花粉飛散量 今年の5倍

引用

ウェザーニューズは5日、来春(2011年)のスギ、ヒノキ花粉の飛散傾向を発表した。例年、花粉は前年夏の日照時間や最高気温、降水量との相関が高いとされているが、今夏は記録的な猛暑だったことや、統計的にも花粉の飛散量が増える年であることを考慮。その結果、全国的に2010年のおよそ5倍の飛散を見込む形になった。
また関東、北陸・甲信北部、東海・甲信南部の各地域ではそれぞれ7~8倍、近畿については10倍を予想。北海道で飛散するシラカバ花粉についても、2011年は前年と同等かそれより多く飛散する可能性を指摘している。
飛散時期については例年、寒さが徐々に和らぐ2月以降に増加。同社では、スギ花粉の大量飛散となった2005年と同等あるいはそれ以上の飛散を予想しており、早めの花粉症対策を促している。

 

少なくても5倍だなんて、悪夢です・・・

2月以降は悲惨な日々になりそうです。。。

2010年10月2日土曜日

粘菌鉄道にイグ・ノーベル賞

引用

愉快な科学研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が30日、米マサチューセッツ州のハーバード大で行われ、単細胞生物の粘菌が最適な鉄道網を設計できることを見つけた中垣俊之はこだて未来大教授らのチームが「交通計画賞」を受賞した。
中垣教授らは、粘菌に迷路を解かせる研究で2008年にも「認知科学賞」を受賞している。
ネバネバの粘菌の集合体はエサを求めて細長く伸びる。迷路のゴールにエサを置けば、粘菌は入り口から出口まで最短距離でつなぐほか、都市に当たる場所にエサを配置すると、粘菌はエサの間に鉄道網とそっくりの効率的なネットワークを形成する。
このほか、「靴の外側に靴下をはけば凍結路での転倒頻度が低下する」研究が「物理学賞」、「従業員をランダムに昇進させると組織の効率が上がる数学的証明」が「経営賞」を受賞。メキシコ湾で原油流出事故を起こした英石油大手BPには「油と水は混じらないという古い定説を否定した」として「化学賞」が与えられた。

 

てっきりすごい発見なのかと思ったら、他の発見を見ていくと、ある意味皮肉のこもったくだらない発見のようですね(笑)

化学賞に笑ってしまいました♪