2010年2月21日日曜日

男子高生、火災から4歳児救出

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20日午後1時50分ごろ、京都市伏見区醍醐中山町、市営団地2階のアルバイト大西好子さん(22)宅から煙が出ていると119番があった。火は室内約46平方メートルの一部を焼いた。大西さんの長男(4)が1人でいたが、近所に住む京都府立鳥羽高3年杉本亨光さん(18)が救出して無事だった。府警山科署は出火原因を調べている。
同署によると、友人宅を訪問するため通りかかった杉本さんが、大西さん宅の窓と転落防止用の柵の間にいた長男を発見。1階の窓の柵を足場にして、2階にいた長男を肩に担いで助け出した。

 

素晴らしい大活躍ですね。

ドラマやマンガの世界のようです(笑)

2010年2月18日木曜日

3児死亡、元市職員らを提訴

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福岡市で2006年、幼児3人が死亡した飲酒運転事故で、3児の両親が17日までに、車を運転していた元市職員今林大被告(25)=二審で懲役20年、上告=ら5人を相手に計約3億4800万円の損害賠償を求める訴訟を福岡地裁に起こした。提訴は5日と9日付。
訴状によると、今林被告のほかに、同乗男性2人と車を所有していた被告の父親に対し、事故や心的外傷後ストレス障害(PTSD)に対する慰謝料などを請求。飲酒検知前に水を飲ませた知人男性についても、200万円の賠償を求めている。

 

ちょっとした油断が人生を狂わせる典型例ですか…

懲役20年に、3億の借金では、生きる望みもなくなってしまいますね。

もちろん、殺された方からすれば当前の要求ですし。

交通事故はたくさんの悲しみを呼んでしまうものですね。

2010年2月14日日曜日

熱帯雨林が温室ガス排出?

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温室効果ガスの吸収源であるインドネシアの熱帯雨林が、排出源に転じている可能性があることが、大崎満・北海道大教授(植物栄養学)や国際協力機構(JICA)の研究で分かった。頻発する森林火災の煙で太陽光が遮られ、光合成が抑制されるためと考えられる。チームは今月、森林火災の影響を抑えて天然林を吸収源に戻すプロジェクトを始めた。
チームは97~07年、中部カリマンタン州の熱帯雨林約100万ヘクタールを対象に、(1)天然林(2)森林は残っているが、農業用水路を掘るなどの開発で乾燥が進む地域(3)森林火災の跡地--での温室効果ガスの排出と吸収を測った。
その結果、乾燥地と火災の跡地では、1平方メートル当たりの年間排出量が、吸収量を1500~3000グラム上回っていた。天然林でも、排出量が吸収量より約400グラム多かった。
天然林は光合成を通じて大気中の二酸化炭素を吸収する働きがある。しかし周辺で断続的に起きる森林火災の煙が太陽光を遮り、光合成を抑制。さらに乾燥地では微生物の活動が活発になるため、有機物が分解されて大量の温室効果ガスを出していると考えられた。
熱帯雨林の地面(泥炭地)は大量の温室効果ガスを蓄えており、火災や開墾で空中に放出される。この放出量を含めたインドネシアの温室効果ガス排出量は米、中に次いで多い。今回の調査対象地域だけでも、日本の90年の排出量の13%に相当する1億6400万トンを排出した計算になる。
チームは、日本の人工衛星「だいち」を使い、森林火災を早く見つけたり、火災が起きやすい地域を指定して予防策を取るプロジェクトを始めた。現地の行政機関と連携して焼け跡への再植林にも取り組む。大崎教授は「森林の火災や乾燥を防止しなければ、残っている天然林の吸収機能も奪われかねない」と話す。

 

ひどい状態なんですね…

でも、こういったチームがあるとは心強いというか、一縷の望みといった感じです。

暗いニュースばかりですが、ぜひ頑張っていただきたいです。

国もどうせムダな助成金を交付するなら、こういう方々に使ってもらいたいですね。

2010年2月11日木曜日

サラリーマン川柳 今年も発表

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第一生命保険は10日、今年で23回目を迎えた『サラリーマン川柳コンクール』の優秀作100選を発表した。今年の応募総数は、2万9215句にのぼり、サラリーマンの悲哀を詠ったユーモアたっぷりの句が勢ぞろい。傾向としては、やはり昨年の流行語大賞にもノミネートされた“婚活”“草食系”をはじめ、「仕分け人 妻に比べりゃ まだ甘い」(北の揺人)といった“事業仕分け”などをキーワードに扱った句が多数。また、昨年はテレビで見かけない日はなかった“こども店長”こと子役・加藤清史郎の関連作品もちらほらと挙がっており「こどもでも 店長なのにと 妻なげく」(みいみい)や、「「妻キレて “来とうなかった 嫁になど”」(一見)と、加藤の名セリフを用いたものも飛び出した。
長引く不況の影響からか、“リストラ”や“就活”の苦しさを盛り込んだ悲壮感漂う句も登場。「リストラは どこにいるのと 孫が聞く」(甘辛爺い)というほのぼのとしたエピソードから、「温暖化 なのに就活 氷河期へ」(金魚姫)、「不景気で 就活あきらめ 婚活へ」(新卒女性)と、就職難を憂う句も届いている。
また愛煙家を苦しめる喫煙所の減少にも嘆き節。「喫茶店 味より大事な 喫煙可」(カバごん)、「愛煙家 税金取られ 場所とられ」(川柳駄作)、「喫煙所 探して歩き 100000歩」(キンニクマン)と、タバコもライターも用意万端であるにもかかわらず、至福の一服を求めてさまよわなくてはならない悲しき後姿も浮きぼりとなった。
そして、大半を占める題材はやはり家族にあり。「肉隠す 妻は巧みな 装飾系」(制権後退)、「おかえりと 笑顔で言われて 身構える」(窮鼠)と、普段は口にできない妻への本音を詠んだ句は、もはや同コンクールの定番。なかには「あなただけ 言った妻が あなたどけ!!」(かじ(家事)まめ夫)、さらに「わが妻の 額に欲しい “愛”の文字」(無茶キング)と、サラリーマンという鎧を脱いだ“夫”としてのいたたまれない姿が垣間見えた。
今回選出された100選から「ベスト10」を選ぶ一般投票の受付けは、本日より3月12日(金)まで同社のWEBサイトで行われる。5月中旬には『第23回 サラリーマン川柳コンクール』ベスト10、さらに100句のランキング、そして新たなテーマ別の秀作200選が発表される。昨年の同コンクールで第1位を獲得したのは「しゅうち心 なくした妻は ポーニョポニョ」。そのほか「久しぶり ハローワークで 同窓会」、「“ストレスか?” 聞かれる上司が その原因」など、毎年秀作を送り出してきた同コンクール。今年はどの句が1位の座を獲得するのか? 俄然注目が高まる。

 

サラリーマン川柳はおもしろいから大好きです♪

TVCMなんて見ないので、こども店長ネタはよく分かりませんが、「温暖化 なのに就活 氷河期へ」なんて上手ですね。過去の名作「久しぶり ハローワークで 同窓会」ほどではないですが、社会の厳しさは通じるところがあります。

タバコ関連は単なるわがままや泣き言にしか聞こえませんから選ばないでほしですね。お金を払って不健康にならなくても、文句があるなら吸うのをやめればいいんですから。

2010年2月8日月曜日

日航 「ワンワールド」残留へ

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日本航空による米大手航空2社との提携交渉をめぐり、稲盛和夫日航会長は同じ航空連合「ワンワールド」に属するアメリカン航空との提携を支持していることが7日、明らかになった。当初は世界最大手デルタ航空との提携が有力とされたが、稲盛会長の意向を尊重する動きが日航の新経営陣に広がっている。週内にも最終的に提携先を決定した上で、日航は提携航空会社と米独占禁止法の適用除外(ATI)を申請する。
日航旧経営陣と管財人「企業再生支援機構」は日航がデルタの属する航空連合「スカイチーム」に移籍し、米欧路線の共同運航を強化する方針で経営再建に乗り出した。しかし、航空連合の移籍は短期的な収益落ち込みが予想され、経営再建の障害になるとの見方もある。
1日就任した稲盛会長と大西賢社長は記者会見で、提携について「白紙から考える」と表明。関係者らによると、先週の協議で稲盛会長はデルタ陣営への移籍に反対の姿勢を鮮明にした。

 

ドタバタですね…

どちらでもいいのですが、相手は大変でしょうね。

2010年2月5日金曜日

業界初の介護食「パン」を開発

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パン製造・販売で知られるアンデルセングループ(広島市)のタカキベーカリーは4日、介護食用のパンである「らくらく食パン」を開発したと発表した。同社によると、パンの介護食は業界初。8日から医療機関や介護施設向けに販売を開始する。
口腔(こうこう)内のだ液が奪われやすいパンは、咀嚼(そしゃく)能力が低下した高齢者には食べにくい。一方、高齢者の多くは戦後の食の欧米化の流れの中で、パン食に最も親しんだ世代でもある。「パンを食べたい」という強い要望が介護現場などから寄せられていたことが開発のきっかけになった。
「らくらく食パン」は、特殊な製法でタンパク質の一種であるグルテンの量を減らし、舌でつぶせるほどの柔らかさにすることで介護食としての安全性を確保した。パン独特の食感はないが、見た目や風味を楽しむことができるという。

 

いろいろ考えますね。

食感がちがうということですが、はたして受け入れられるでしょうか。

2010年2月2日火曜日

24時間で消えるWebページ開発

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「このページは24時間で自動的に消滅する」――登録後24時間で消滅する“使い捨て”Webページを作れる「Qwe」がこのほどスタートした。IT関係者による実験的サービス研究会「クエ鍋同好会」が開発した。
Qweを利用してアップロードしたWebページは24時間後に自動的に削除。検索エンジンにインデックスされる可能性が低く、メールやブログなどでURLを通知しなければページが公になりにくいという。
メールよりは不特定多数向けだが、ブログに載せるほどオフィシャルではない情報を共有することを想定。実験サービスとして提供するため、利用は無料だが完全無保証だという。

 

おもしろいことを考えますね。

でも、そんなにニーズがあるのでしょうか?