2012年4月28日土曜日

事故相次ぎ通学路全国調査へ

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京都府亀岡市や千葉県館山市で登校中の児童の列に車が突っ込む事故が相次いだことを受け、文部科学省は27日、通学路の全国調査に乗り出す方針を固めた。現状を分析し、より安全な道に変更したりスクールゾーンを拡大したりするなど、児童・生徒の安全強化策を検討する。
文科省は隔年で学校の安全管理について全国調査を実施しているが、これまでは犯罪予防が主な対象で、交通安全に関する調査はほとんど含まれていなかった。
警察庁の統計で、児童・生徒の年間交通事故死者数は155人(11年)。しかし、登下校中に限ったデータは正確に把握されていない。日本スポーツ振興センターは学校の管理下で児童が死亡した際に支払う供花料の請求数を基に「少なくとも35人(11年度)」としている。
こうした状況を受け、文科省は登下校時の被害実態や通学路の安全確保の状況について、調査する必要があると判断した。
調査では、各地の通学路が▽車道と歩道の区別がある▽歩道の幅が児童・生徒の通行に十分▽遮断機のない踏切は避ける▽見通しが悪くない--などの点を踏まえた上で設定されているかを確認。必要であれば車両規制を伴うスクールゾーンの設定を自治体に要請するなどの対策を検討するという。
5月29、30日に都道府県・政令市教育委員会の学校安全担当者を集めた会議を開き、調査の内容や時期を議論する予定。

 

こういうのこそ、地方自治体でやればいいのに。

国がなんでもやろうとするから、動きが遅くなるし、まともな対策が打てないのよね。

だから税金の無駄もなくならないのよ。

2012年4月19日木曜日

Gmailで深夜に大規模障害

引用

日本時間の4月18日未明、Gmailが1時間以上利用できなくなる大規模障害が発生した。この障害は午前2時46分に解消され、現時点では復旧したとしている。なお、影響を受けたアカウントでは、その間に受信できなかったメールに遅延が生じる可能性があるとしている。
この障害は、日本時間の4月18日1時42分ごろに発生した。その後、2時24分ごろまでに一部ユーザーに対して復旧、さらに2時46分にすべてのアカウントで復旧したとGoogleは発表した。
Googleは当初、2時18分に、影響を受けているアカウントの数について「Gmailユーザーベースの2%より少ない」とコメントしていた。しかしその後、7時45分にこれを「ユーザーベースの10%より少ない」と訂正し、当初より影響したアカウントが大幅に多かったことが判明した。
具体的にどの地域のユーザーが影響を受けたかは公表されておらず、Googleからの情報提供も得られなかったが、Twitterにつぶやかれた情報を見ると、日本だけでなく世界各地に影響が及んでいる様子が見られる。
Googleのスポークスパーソンは「私たちは応急処置を適用したため、ユーザーはメールにアクセスできるようになったはずです。不便をおかけしたことをお詫び申し上げます」との声明を発表した。「fix(応急処置)」という言葉を使用していることから、問題の解決が最終的なものでないことがわかる。また、影響を受けたアカウントの数が予測より大きく膨れ上がったことも、問題の大きさを指し示している。
一般にGmailで障害が発生した場合、ユーザー側で行える対処法としては、例えば簡易HTMLバージョンやモバイルバージョンの利用が考えられる。あらかじめ障害に備えてブックマークに簡易バージョンへのリンクを入れておくこともできるだろう。また、IMAPやPOP3から利用できることもある。さらにGoogleのオフライン機能を利用するようあらかじめ設定しておくことも可能だ。
バックアップを取ることもできる。例えばThunderbirdなどのメールクライアントソフトや専用バックアップソフトを使用することができるだろう。
なお、今回の障害を機に、他のメールサービスやメールクライアントへの移行を検討するユーザーの声も聞かれている。

 

こんな障害はじめてじゃない?

これを機にって、他にいいのがないと思うんだけど。

日本のサービスなんて障害しまくりよ(笑)

2012年4月9日月曜日

東電に抗議 口座振替解約へ

引用

県ホテル旅館生活衛生同業組合(萩原勲理事長)は7日までに、東京電力による企業向け電気料金の平均17%値上げに抗議するため、東電管内の組合員に対し電気料金の口座振替を解約するよう通知した。
自動的に引き落とされる口座振替から銀行振り込みへと支払い方法を変え、一方的な値上げへの抗議の意思を示すのが狙い。3日に東電管内の支部代表らが協議して方針を決定。管内の509のホテルや旅館に文書で通知した。
実際に解約するか、値上げ分の料金を支払うかどうかなどは組合員の自由としているが、萩原理事長は「昨年の計画停電で既に経営に打撃を受けており、値上げでこれ以上苦しめられるのは納得できない」と指摘。
その上で「口座振替には割引制度もあるが、自動引き落としで東電の思うままになってしまう。組織で一体となって運動する必要があると考えた」と話している。

 

なんかいまいちな対抗ね。

他にいい手も無いけど・・・。

2012年4月1日日曜日

受刑者 性同一性障害の治療は

引用

刑務所や拘置所内の性同一性障害の収容者について、法務省がホルモン療法を行う必要はないとする処遇指針をまとめ、全国の施設に通知していたことが分かった。ホルモンは体を心の性別に近づけるほか健康維持の役割もあり、医療関係者は「治療を中断すると深刻な問題を引き起こす恐れがある」と問題視している。
処遇指針は昨年6月1日付で、同省矯正局成人矯正課長と矯正医療管理官の連名で通知された。性同一性障害の受刑者らの医療措置や居室、入浴、身体検査、衣類、調髪、カウンセリングなどの標準的な対応を記している。
このうち医療措置では、収容施設で性同一性障害を診断するのは「対応困難」とした上で、ホルモン療法についても「極めて専門的な領域に属する」「実施しなくても収容生活上直ちに回復困難な損害が生じるものと考えられない」と、医療措置の範囲外だとした。
性同一性障害学会理事長の中塚幹也・岡山大教授(産婦人科学)は「治療をやめると性ホルモン欠落状態になる。1週間ほどで更年期症状が表れ、数カ月でかなり重い骨粗しょう症になる」と指摘。また「女性の体であることを強く自覚させる月経が嫌で、自殺を考える患者も少なくない。ホルモン療法を止めれば月経が再開してしまう」とも懸念する。
当事者団体の「日本性同一性障害と共に生きる人々の会」は「女性の心を持った人を男性収容者の中で処遇するなど、指針は他にも問題点が多い」(山本蘭代表)とし、改善の要望書を近く、法務省に提出する予定。
同省矯正局は「健康上の問題が起きたという報告はなく、仮にあれば個別に判断して治療は行う。ただ、原則として認めてしまうと『胸を大きくしたいから女性ホルモンが必要』というわがままのような要求まで通ることになる」と話す。
同省によると、昨年末現在で医師から性同一性障害と診断されたり、同様の傾向があったりする収容者は全国に約40人。収容施設は、心の性別ではなく戸籍の性別で分けている。

 

いろいろ問題が多いわね。

小犯罪や冤罪で拘置される人はかわいそうだわ。

でも、ただの犯罪者なら必要ないわよね。

庶民の生活がひどくなるばかりなんだから、犯罪者の処遇ばかりよくしないでほしいわ。