2011年6月30日木曜日

56歳中学教諭を逮捕

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高校1年の女子生徒(15)を脅して呼び出し、睡眠薬を飲ませて淫らな行為をしたとして、東京・小平市立中学校の教諭・栗本裕司容疑者(56)が児童福祉法違反の疑いで警視庁に逮捕された。容疑を認めている。

警視庁によると、栗本容疑者は先月、東京・新宿区歌舞伎町のホテルに女子生徒を呼び出し、淫らな行為をした疑いが持たれている。栗本容疑者は、自己紹介サイトで知り合った女子生徒に、上半身裸の写真を送らせ、「ばらまかれたくなかったら俺と会え」と脅したという。その上で、呼び出した女子生徒に、避妊薬と偽って睡眠薬を飲ませ、淫らな行為をした。その際、栗本容疑者は3台のビデオカメラで撮影しており、翌日、「もう一度会いたい」と電話をかけて断られると、「会わないなら家に行くぞ。君は妊娠した」と重ねて脅したという。

警視庁の調べに対し、栗本容疑者は「言いなりになりそうなのは中高生だと思った。14~15歳の女の子を狙ってサイトを探した」などと容疑を認めているという。

栗本容疑者の自宅からは、少女ら99人と淫らな行為をした様子を収めたDVDが150枚以上押収されている。

 

なんですか、この最低教師は・・・最悪にもほどがあります。

100人もの少女を毒牙にかけ、それでのうのうと教師をしているなんて。

どうしてこんな男が教師なんかしているのよ!

生きる価値もないわよ。極刑にしてください。

2011年6月24日金曜日

奏者の来日中止 東電に請求へ

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福島第1原発の事故の影響で、海外奏者の来日中止が相次ぐなど大きな損害を被ったとして、社団法人日本クラシック音楽事業協会が、国を通じて東京電力に賠償を求める方針を固めたことが23日、分かった。同協会によると、売り上げ被害総額は46億円を超えるという。東電への賠償請求は農林水産業や自治体で相次いでいるが、文化の分野でも同じ動きが広がりそうだ。
同協会は23日、経済産業省に原発事故の損害賠償に関わる調査報告書を送付。今後、文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会で審議される見通し。文科省によると、過去8回開かれた同審査会で文化団体の申し立てを扱ったケースはない。
同協会では23日までに各地のホールやチケットセンター、音楽事務所などから754件の原発事故による被害報告を受けた。目立ったものでは、フィレンツェ歌劇場の日本公演中止や、ドイツ人バイオリニスト、アンネ・ゾフィー・ムターの来日中止などがあった。
同協会では、これらの報告を、公演施設の使用不可による公演中止と、風評被害による演奏家帰国および来日拒否による公演中止・延期に大別し、さらに個々のケースを調査。原発と被害との因果関係については、海外の国や公的機関から音楽家に出された途中帰国の指令や、来日拒否に関する手紙やメールのコピーなどで証明するという。
同協会の善積(よしづみ)俊夫常務理事(73)は「原発事故の影響で音楽事務所の中には『事業継続が1年もたない』という切実な声もある。異文化交流ができない損失に加え、被害総額は日本のクラシック産業のチケット売り上げ総額の約2割を占めており、クラシックという音楽文化が衰退する可能性が高い」と訴えている。

 

どこも大変よね・・・

でもクラシックに限ったことではないと思うわよ。

まだまだ広がりそうね(苦笑)

2011年6月15日水曜日

茨城整体師刺殺 妻と知人逮捕

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茨城県ひたちなか市の整体師、沢田孝幸さん(37)が背中を刺されて死亡していた事件で、県警は15日未明、整体師で妻のさつき容疑者(38)と、知人の准看護師、菊池明代容疑者(27)=同県日立市東大沼町4=を殺人容疑で逮捕したと発表した。
逮捕容疑は、2人は共謀し、14日午前4時ごろ、ひたちなか市東石川のマンション5階の沢田さん方で、沢田さんの背中を刃物で数回刺して殺したとしている。
県警捜査1課などによると、14日早朝にさつき容疑者の110番で事件が発覚した。沢田さんの背中に数カ所の刺し傷があり、室内に争ったり、物色された形跡がなく不自然なことから、妻から事情を聴いていた。さつき容疑者は13日深夜に仕事から沢田さんと一緒に帰宅したと供述。動機や殺害の経緯を詳しく調べている。

 

被害者が一転して容疑者だわね。

もし妻が関わったのなら、悪魔のような女ね。

少しでも同情したのが悲しいわ。

そうでないといいんだけど。

2011年6月9日木曜日

強盗・強姦10年以内の再犯4割

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法務省は12日、「平成22年版犯罪白書」を公表した。殺人、傷害致死など重大事件で服役した人のうち、出所後10年以内に31%が再犯に及んでいたことが判明。特に強姦と強盗で再犯率は4割近くに達していて、白書は「出所後の生活基盤が確保されるようにすることが重要」としている。

今回の白書で法務省は重大事件の認知状況と再犯の実態を特集し、殺人、傷害致死、強盗、強姦、放火の5つの罪で服役して、12年に出所した計1021人を追跡調査した。

10年以内に再犯に及んだのは322人。再犯率は殺人17・2%▽傷害致死32・9%▽強盗39・1%▽強姦38・5%▽放火26・1%-だった。また29人が出所後1カ月未満で次の犯行に手を染めていた。

暴力団抗争による殺人事件で受刑していた人の再犯率は実に45・8%に達したほか、性犯罪の前科があり強姦で服役した人の37・5%が出所後にまたも性犯罪に及ぶなど、犯罪者の更生が困難な現状があらためて浮かんだ。

白書では「重大事犯者は規範意識が希薄であり、その社会復帰には容易でないが、家族らの理解と支援で更生を遂げる者も少なくない」として、周囲の支援の重要性を指摘している。

 

こんなに再犯率が高いのに、平気で釈放するのが意味わかんないわよ。

どうしてもっと刑を厳しくしないのかしら。

更生とか犯罪者の権利とか言う前に、まじめに暮らしている一般人の権利を保証しなさいよ!

2011年6月2日木曜日

不信任案 被災地では怒りも

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東日本大震災からの復興の道筋も見えない中で、自民、公明、たちあがれ日本の3党が内閣不信任決議案を提出した。震災発生からまだ3カ月足らず。大津波や福島第1原発事故に見舞われ、避難生活を強いられている人たちからは、怒りとあきらめの声があがった。「私たちの暮らしに目を向けてほしい」。政争に明け暮れる永田町に、被災者の思いは届かないのか。
「そんなことをしている場合なのか」。岩手県陸前高田市立米崎小学校で避難生活を送る藤丸秀子さん(62)はため息をついた。震災で勤め先の会社が被災して失業し、自宅も全壊した。現在は心臓病を患う夫(64)と認知症の母(84)の3人で暮らし、仮設住宅への入居を待ちわびる。「被災者の暮らしに目を向けてほしい。仮設住宅を出た後の住居が心配。首相が代わっても将来像が描けるとは思えない」と話した。
同じ陸前高田市の市立第一中学校で避難生活を送る同市高田町の無職、藤村邦夫さん(69)は「野党なんだから内閣不信任案を提出するのは勝手だが、何がしたいのか分からない。どこまで足の引っ張り合いをするのか。これから何が変わるのかもぴんとこない。今は大変な時期だから、与野党関係なく一緒になって頑張ってほしい」と話した。
宮城県の被災者からも、疑問の声があがる。仙台市若林区の荒浜地区から若林体育館に避難している農業、安達嘉博さん(77)は「政争によって、被災者支援や復興に向けた政策の策定が進まなくなる。津波で家を流され、塩害で農業もできなくなった。震災前のように暮らせるよう政府に期待したいのに、またごたごたが始まるのか」とうんざりした表情で話した。
宮城県山元町の山下中の避難所に同町山寺から避難中の農業、岩佐としみさん(71)は「力を合わせて震災対策をやるべき時に政治家同士で何をやっているのだろう。家族を失い、財産を失った人たちがいまだにこうやって避難所にいる。政治家は私たちの話をほとんど聞きにも来ない。私たち被災者の気持ちは何も分かっていない」と話した。
原発事故の影響にさらされる福島県。福島市のあづま総合体育館に、警戒区域に指定された南相馬市小高区から避難している無職、佐藤節子さん(75)は「首相なんて誰がやっても一緒。政治家同士で足の引っ張り合いをしないでほしい」と突き放すように語った。「私の希望は原発事故が収まって、一日も早く自宅に帰ること。それが実現するように、協力し合ってもらいたい」。
会津坂下町の旅館に葛尾村の警戒区域から避難している畜産業、松本英正さん(69)は、和牛9頭を飼って暮らしていた。何十年もかけて改良を重ね、ようやく軌道に乗り始めたところで震災と原発事故に遭ったといい「今の政権は頼りないが、誰がやっても同じではないか。あんな騒ぎして、復興のためになるのか。われわれのことを考えてやっていることなのか」と語気を強めた。

 

ごもっともな意見ですよね。

でも、誰がやっても同じなのは本当なんですけど、阪神大震災より復興対応が悪いのはあまりにひどいのも本当です。

それに高齢の方々の意見が紹介されていますけど、あなたたちが選んできた政治家ばかりだということを忘れないでほしいです。

政治については、結局はお互い様なのよね・・・。