2010年11月29日月曜日

法廷イラスト制限に疑問の声

引用

裁判長が法廷内で被告の少年(19)のイラストを描くことを禁止する異例の展開となった奈良県桜井市の同級生刺殺事件の裁判員裁判で、報道側は禁止の撤回を求めたが、地裁は最後まで認めなかった。
識者からは「過剰な対応だ」と疑問の声も上がっている。
異例の措置のきっかけとなった19日付の朝日新聞朝刊(奈良県版)に掲載されたイラストは、少年が法廷で遺族に向かって頭を下げる場面が、横からの構図で描かれている。ただ、目や鼻の輪郭は明確ではなく、表情はうかがえない。
これに対し、奈良地裁の橋本一裁判長(50)は、事前に「イラストは後ろ姿に限る」と記者クラブに通知していたのに横顔が描かれたとして、19日朝、禁止を伝えた。記者クラブは22日、「法廷の様子を伝えるためには不可欠」「人権には最大限配慮している」と撤回を求めたが、橋本裁判長は24日の判決まで認めなかった。
少年には、懲役5年以上10年以下の不定期刑が言い渡された。少年や弁護人からは、イラストの制限について希望は出されていなかった。

 

特別扱いしすぎですよ(苦笑)

今の子供は中身は幼いくせに、大人ぶった行動をしたがったり、理屈だけは一丁前なんですから、刑罰も大人と一緒にすればいいんですよ。

社会全体が甘やかしすぎです。

2010年11月26日金曜日

経産省、苦境の給油所支援へ

引用

経済産業省が、過当競争や需要の低迷などで廃業や撤退が相次ぐガソリンスタンドの支援に乗り出すことが24日、分かった。
30日に業界団体や自治体の代表者らによる研究会を設立して支援策を検討する。
全国のスタンド数は、ピークだった1994年には約6万件だった。だが、毎年1000~2000件程度減り続け、現在は約4万件になっている。
相次ぐ廃業・撤退の結果、ガソリンのほか、暖房に使う灯油などの入手までも難しくなる「ガソリンスタンド過疎地域」が増えている。経産省によると、スタンドが3か所以下になった自治体は2008年時点で222市町村と、全市町村の13%に達している。
廃業・撤退が相次ぐのは、セルフ方式のスタンドの登場などで周辺との価格競争が激化して利幅が圧縮されたことや、家族経営の小規模スタンドで経営者の高齢化が進んだためなどとされる。

 

今までが多すぎたと思うんですけど…

でも地方は困りますよね。

こうなったらコンビニで扱うとかどうでしょう?(笑)

2010年11月22日月曜日

就職難の学生 ハローワークに

引用

来春卒業予定の大学生の企業採用が冷え込み、失業者の職探しの場だった全国各地の公共職業安定所「ハローワーク」を訪れた大学生が1カ月で3万人を超えたことが21日、分かった。大学生は企業説明会やOB訪問を通じて採用されるのが一般的だったが、あまりの“就職戦線”の厳しさに国が今年9月にハローワークに大学生向けの相談窓口を設置。窓口では「とにかく仕事を」と、悲痛な声が上がっている。
厚生労働省によると、全国55カ所のハローワークに設置された大学生向けの窓口「新卒応援ハローワーク」を訪れた人数は、9月下旬~10月下旬までで3万641人に上った。窓口では、民間企業で採用活動などの経験がある定年者らが相談に乗り、求人情報などを提供している。
東京都港区のハローワークでは、スーツ姿の多くの大学生でごった返し、真剣な表情で求人情報が閲覧できるパソコン画面に目を走らせる。都内の私立大4年の男子学生(23)は「昨夏から80社近く受けたが、一つも内定がもらえなかった。何とかしないと思い、来てみた」と話した。こうした窓口は、政府の「新成長戦略実現に向けた3段構えの経済対策」で設置。10月末時点で、利用者2090人の就職内定につながっている。
現役の大学生だけでなく、卒業後も仕事を見つけられない既卒者向けの支援も行われている。3年以内の既卒者を新卒扱いで採用した企業には、正規雇用から半年後に100万円の奨励金を支給する制度もあり、求人数は11月14日現在で約1万人、うち約160人が正社員として採用されている。
ただ、就職内定率が過去最低の57・6%(10月1日時点)となっている今年の現状では、それも“焼け石に水”状態で、就職できない学生はあふれている。文部科学省も大学の就職支援事業を打ち出すなどしているが、政府の行政刷新会議の事業仕分けで「廃止」と判定された。政府内でも何が有効な対策なのかも定まらないのが実情で、多くの学生が就職を決められずに年越しを迎える事態が予想される。

 

悲惨な状況になってきましたね。

こうしてまた氷河期時代の惨状が再び出現することになるのでしょうか…

政治が無策だと本当に悲惨ですね。

2010年11月20日土曜日

交通違反金 政治資金から支出

引用

民主党の小野塚勝俊衆院議員(埼玉8区)が代表を務める同党8区支部が昨年8月、駐車違反の反則金1万5000円を政治資金から支出し、県警に納めていたことが19日、県選管が公表した政治資金収支報告書で分かった。
支部によると、衆院選の公示前、東武東上線ふじみ野駅ロータリーで、事務所スタッフ(現・秘書)が街宣車を止めてビラ配りをしていた際、反則切符を切られた。小野塚議員も一緒にいたという。政治資金の「経常経費」から支出した。
支部は「政治活動中という判断で会計から支払った。問題があるとは思っていなかったが、もし問題があるのなら訂正する」としている。駐車違反については「車の近くにいてすぐに動かせるのなら、止めてもいいと思っていた」と話した。
◇都内2団体も
都選管が公表した09年分の政治資金収支報告書によると、国会議員関係の2団体が、交通違反の反則金を政治活動費や経常経費として支出していたことが分かった。うち1団体は既に「不適切」として報告書を訂正している。
法改正で1万円を超える支出の明細が09年分から公開され、自民の松本文明・前衆院議員が代表を務める「自民党都第7選挙区支部」は昨年、駐車違反の反則金1万5000円を4回計6万円支出していた。「秘書の仕事中の違反で、かわいそうと思って出したが、不適切だった」と釈明。18日に支出を取り下げ、報告書を訂正した。
民主の山花郁夫衆院議員の後援会事務所も、秘書の交通違反の反則金1万5000円を肩代わりして支出したが、「倫理的に問題があった」として秘書に返金させたという。近く報告書も訂正する。

 

駐車違反は判断ミスだとしても、罰金を政治活動費にしていいわけがないでしょう!

完全に脳みそ腐ってますね…(苦笑)

訂正ではなく、懲戒免職にするべきでしょう。意味が分かりません。

2010年11月17日水曜日

電子たばこ、書店で大うけ

引用

電子たばこが、全国の書店で爆発的に売れている。
出版社の宝島社が、電子たばこを本のパッケージに包み出版物の流通ルートを使い全国の書店やコンビニで販売したところ、「210万部」のベストセラーになった。
電子たばこは、たばこの味やにおいのする液体を電気で温め霧状にして吸い込む仕組み。
同社は電子たばこ本体に、ニコチンゼロでそれぞれ異なる味のカートリッジ3本と充電器をつけて5月に2500円(税込み)で売り始め、約5万8000の店舗が扱っている。
初版は20万部だったが徐々に売り上げを伸ばし、10月からのたばこ増税による「禁煙志向」も手伝い今月の8度目となる重版では60万部増やし、来月も重版の予定だという。

 

頭がやわらかいなって思います。

電化製品?を書店で売るんですからね…

さすがは宝島社、いいアイディアですね。

2010年11月15日月曜日

生保レディー数 待遇改善で増

引用

「生保レディー」などで知られる生命保険業界の営業職員の数が、今年3月末時点で前年より2120人多い25万601人となり、4年ぶりに25万人の大台を回復したことが、生命保険協会の調査で分かった。
人事制度の見直しで離職率が低下したためで、増加は2年連続。職員数は、ピークの1991年に約44万人にのぼったが、2008年には24万5578人まで減った。大手生保などは採用を減らしたが、営業職員の固定給を増やすなどしたことで離職率が下がった。

 

そんなに営業ばかり増やしたら、加入の勧誘が強まりそうですね。

雇用には貢献しているわけなので、悪くはないですが…

2010年11月8日月曜日

無免許で事故 82歳市議を逮捕

引用

栃木県警足利署は6日、足利市家富町、同市議石原弁治容疑者(82)を道交法違反(無免許)の疑いで現行犯逮捕した。
発表によると、石原容疑者は6日午後4時15分頃、同市朝倉町の国道293号で、無免許で乗用車を運転した疑い。市内の女性(63)が運転する乗用車に追突する物損事故を起こし、無免許が発覚した。
同署によると、石原容疑者は昨年9月の免許更新期限までに更新手続きを行わず、その後仮免許を取得したが、学科試験に合格しなかったため、仮免許も失効していた。
石原容疑者は友人宅に向かう途中だった。現在9期目で、これまでに議長も務めた。調べに対し「免許が切れていたのは知っていたが、生活するのに車が必要だった」と話している。

 

きっと議員は特別だと思ってるんでしょうね…(苦笑)

本当に最低です。

市議なんて税金の無駄遣いですし、別に大して存在価値もないんですから、大幅削減するかなくしてしまえばいいのに。

2010年11月6日土曜日

脳への電気刺激で数学力向上

引用

英オックスフォード大の神経科学者のチームは4日、微量の電流で脳に刺激を与えると数学的能力が最長6カ月間にわたって向上するとの研究結果を発表した。
同研究には15人のボランティアが協力。数学的思考を司るとされる脳の「頭頂葉」に6日間刺激を与え、数学のパズルを解く速さと正確さを測ったところ、効果がみられたという。
研究を率いたコーエン・カドッシュ氏は、「電気刺激を受けるよう人々に勧めているわけではないが、今回の発見には非常に興奮しており、脳にどのような変化が起きたのかを精査している」と語っている。
同研究チームは先月、脳の深部に電極からの刺激を与えることで、他の治療法では効果が得られなかった重度の強迫性障害の患者の症状を改善できる可能性があるという研究結果を発表していた。

 

これはかなりすごい成果ですね。

将来、電気刺激が普通になるのでしょうか…

だとしたら怖いです。

2010年11月1日月曜日

府議選候補 ポスター破り逮捕

引用

自民党の小巻實司京都府議の政治活動用ポスターをはがし、破ったとして、京都府警七条署は31日、器物損壊容疑で、自称家業手伝い名引直寿容疑者(53)=京都市下京区西七条南東野町=を現行犯逮捕した。「ポスターを捨てるつもりはなく、はがしただけだ」と話しているという。
同署などによると、名引容疑者は来春の府議選で小巻府議と同じ選挙区から民主党公認で立候補を予定。8月以降、同じ場所で同様の被害が相次ぎ、警戒していた同署員が目撃したという。
逮捕容疑は31日午後7時半ごろ、同容疑者宅近くの空き地のフェンスに張られた小巻府議と伊吹文明元自民幹事長の顔写真が載ったポスター4枚を、傘ではがして破った疑い。

 

こんな人間性の低い人を候補にするとか、どうなってるんですか?

民主党、もっとまともな人間を選びなさいよ…

本当に政治が腐ってますね(苦笑)