2011年10月5日水曜日

「初対面で昼食」サイト人気

引用

知人とペアを組み、知らない人と一緒に昼ご飯を食べることができるサイト「ソーシャルランチ」がリニューアルし、「事前登録」を開始した。同サイト上では、「ソーシャルランチは、毎日のランチを価値ある時間に変えるサービスです。普段の仲間とペアで、社外の人とランチをして新しい発見を体験しましょう」と説明されており、ランチタイムを新たな出会いの場にしようという試み。
気になる利用方法だが、まずよくランチに一緒に行く仲間と「ペア」を組む。そして別のペアを探し、日時場所が決定したところで無事ランチ成立となる。一人きりで、いきなり知らない人と出会うという不安を回避できるのが特徴だ。
「ソーシャルランチ」は、9月30日10時時点でFacebookの「いいね!」が2600を超えるほどの高評価。「斬新なビジネスモデルの匂いがします! 期待しています!」との声があるが、「ペア申請に戸惑って登録をキャンセルしました。またご縁があれば登録するかも」と、第1段階の「ペアを組む」で断念した人もいたようだ。
同様のサービスでは、「昼会」がある。「いつものランチをよりアクティブにより楽しく」がテーマとなっており、こちらはペアを組まずに見知らぬ人と出会うことが可能。Twitterアカウントを持っていれば誰でも参加することができる。たとえば、10月4日には「昼会オフィシャルランチVol.4」とあり、現在「ソーシャルダイニングに興味がある人」向けの昼会が企画されている。参加希望者や質問がある人はサイト上で企画者とやりとりをおこなう。
過去を振りかえれば、今ではソーシャルゲームとして印象の強いGREEも、2005年ごろはビジネスマン同士の交流ツールとしての側面で使われることが多かった。働くエリアの近い人々が、ランチを通じて異業種交流会を頻繁に開催するなど、ソーシャルサービスと昼食は昔から親和性が高いが、それのみに特化し、2対2などのルールを設けたサービスは目新しい。「ソーシャルランチ」は、新たなネット発のランチ文化を作れるか?

 

ビジネスよりも出会い目的で利用されそうね。

犯罪につながらないことを願うわ。