2010年6月22日火曜日

山口高1刺傷「横浜の事件見て」

引用

山口県立田布施農工高の1年女子生徒(15)が同級生に包丁で刺された事件で、傷害容疑などで逮捕された男子生徒(15)が「横浜市の女子高生が刃物で同級生を刺した事件のニュースを見て、騒ぎを起こそうと包丁を持ち出した。相手は誰でもよかった」などと供述していることが、県警への取材で分かった。
県警幹部によると、男子生徒は16日夜、母親に「看護師になるため別の高校に移りたい」と相談したが反対された。その直後、15日に起きた横浜市の私立女子高で起きた事件をテレビのニュースで知り、犯行に及んだ。「願いがかなわないことで、自暴自棄になった」などと供述しているという。
男子生徒は高校入学後、体調を崩して通院したことから看護師を志し、5月末から母親に相談。学校生活については、「成績が上位になり、同級生から頼りにされてプレッシャーを感じていた」とも供述しているという。また、刺した女子生徒に対しては「申し訳ないことをした」と話したという。
男子生徒は17日午前8時5分頃、教室で、女子生徒の背中など数か所を包丁(刃渡り約20センチ)で刺し、約2週間のけがを負わせたとして現行犯逮捕された。

 

やっぱりニュースで報道することで、事件の連鎖が起こっているのは現実だと思います。

情報化社会の負の側面が強くなってきている感がする今日この頃ですね。

でも、看護師になりたい人が他人を傷つけるとかワケが分からないんですけど・・・何なの?

看護師というより、夢や進路を持つことを強制されて、そのプレッシャーで決めただけのような気がしなくもないですね。

学校教育の問題点も含まれていそうです(苦笑)