2010年10月29日金曜日

全国共通文具券 今年で廃止

引用

日本文具振興(東京)は28日、鉛筆や消しゴムなど文房具の購入に使える全国共通文具券の販売を今月31日に打ち切り、加盟店での使用受け付けも12月31日で終了すると発表した。1978年の販売開始以来、入学祝いなどの贈答用として親しまれてきたが、少子化やインターネット販売の普及で売り上げが伸び悩み、32年の歴史に幕を閉じることになった。
これまで販売した文具券は500円券の一種類のみ。特に卒業・入学シーズンに需要があり、ピーク時の1993年には18億円の売り上げがあった。しかし、少子化やネット販売の影響で近年は売上高が約3分の1に減少。文具券を受け付ける個人経営の文房具店が減少したことも追い打ちをかけたという。
同社は約42億円分の未使用券が流通しているとみており、店頭での使用期限を過ぎる来年1月以降は、当分の間、払い戻しに応じる。

 

共通文具券の終焉ですね…

そのまま埋もれる未使用券もかなり出そうですね。