2011年1月23日日曜日

アサンジ氏の人生、映画化へ

引用

アフガニスタン軍事作戦などのアメリカ重要外交文書をリークして大きな問題となったウィキリークスの創始者、ジュリアン・アサンジ氏の半生を描いた伝記本が、映画化へ一歩踏み出すことになった。
原作は、オーストラリアの作家アンドリュー・フォウラーが執筆したアサンジ氏の伝記本「ザ・モスト・デンジェラス・マン・イン・ザ・ワールド(世界で最も危険な男)」で、メルボルン大学出版から今年発売となる予定の本。昨年5月にアサンジ氏にインタビューを行い、アサンジ氏がオーストラリアで過ごした幼少時代から、2006年にウィキリークスを立ち上げるまでをつづっている。
この本の映画化契約権を獲得したのが、ドラマ「BONES ボーンズ-骨は語る-」シリーズのバリー・ジョセフソンと、ワインスタイン・カンパニーの元重役ミシェル・クラムという2人のやり手プロデューサー。ハイテク・テロリストと揶揄されながら、一方で支援者からはネットの自由のために戦う戦士、と賞賛されているアサンジ氏の姿を、「サスペンス感のあるドラマ」として製作したいと考えているという。監督やキャストの詳細はまだ決まっていない。
現在アサンジ氏はスウェーデンでの性的暴行容疑で保釈中の身だが、昨年末にはアサンジ氏自身、イギリスとアメリカの出版社2社と自伝本執筆の契約を交わしており、世間を騒がせたドラマチックな事件の張本人がつづる内容に、こちらもハリウッドが注目しているところだ。

 

今の世の中、話題性さえあれば何でもいいですからね…

レイプ事件も盛り込むのでしょうか?(苦笑)