2011年6月9日木曜日

強盗・強姦10年以内の再犯4割

引用

法務省は12日、「平成22年版犯罪白書」を公表した。殺人、傷害致死など重大事件で服役した人のうち、出所後10年以内に31%が再犯に及んでいたことが判明。特に強姦と強盗で再犯率は4割近くに達していて、白書は「出所後の生活基盤が確保されるようにすることが重要」としている。

今回の白書で法務省は重大事件の認知状況と再犯の実態を特集し、殺人、傷害致死、強盗、強姦、放火の5つの罪で服役して、12年に出所した計1021人を追跡調査した。

10年以内に再犯に及んだのは322人。再犯率は殺人17・2%▽傷害致死32・9%▽強盗39・1%▽強姦38・5%▽放火26・1%-だった。また29人が出所後1カ月未満で次の犯行に手を染めていた。

暴力団抗争による殺人事件で受刑していた人の再犯率は実に45・8%に達したほか、性犯罪の前科があり強姦で服役した人の37・5%が出所後にまたも性犯罪に及ぶなど、犯罪者の更生が困難な現状があらためて浮かんだ。

白書では「重大事犯者は規範意識が希薄であり、その社会復帰には容易でないが、家族らの理解と支援で更生を遂げる者も少なくない」として、周囲の支援の重要性を指摘している。

 

こんなに再犯率が高いのに、平気で釈放するのが意味わかんないわよ。

どうしてもっと刑を厳しくしないのかしら。

更生とか犯罪者の権利とか言う前に、まじめに暮らしている一般人の権利を保証しなさいよ!