2009年8月29日土曜日

JAL 間接部門1400人削減へ

引用

日本航空(JAL)は28日、総務、人事など本社間接部門のスリム化や子会社の統合などを10月1日に実施すると発表した。間接部門の人員を1400人削減して4400人とする。日航は再建へ向けて9月中の経営改善計画策定を目指しているが、それに先立ちグループ運営体制の変更を決めた。
経営改善計画には路線の見直しなどでパイロットや整備士など現業部門の人員削減も盛り込む予定で、全体の削減数はさらに膨らむ見通しだ。本社間接部門の人員削減は、84ある部を64に統廃合して効率化を図ることで実現する。
子会社の統合では、羽田、成田空港で旅客へのサービスや運航管理の調整をしている3社を統合して新会社「JALスカイ」を設立する。また、日航とジャルパックの支店セールス部門をグループの地域販売会社4社に集約し、販売力を強化する。

 

赤字企業ほど間接部門と役員の数が多いですよね(苦笑)

4400人でも多い気がしますが、どんなものでしょう。