2009年11月4日水曜日

地方議員年金、廃止案を諮問

引用

全国の市議会議員などの議員年金が2012年度にも破綻(はたん)する問題で、総務省は2日、議員年金制度の廃止案を同省の有識者会議に諮問した。
存続案も併せて提出したが、制度維持には毎年140億円規模の新たな税金投入が避けられず、同省として初めて廃止論に踏み込んだ。年内には答申を受ける予定。
地方議員年金は、現役議員の掛け金と自治体の負担金とで運営。廃止案では、地方議員すべての年金を10年度末で清算し、現職議員は在職年数に応じて、掛け金総額の最高63%を一括支給する。年金受給者の議員OBはこれまで通り支給する。
存続案は、受給額を5%か10%カットする2案が提出された。
国会議員の年金は06年4月に廃止されている。

 

議員だけしか収入がない清貧な人だったならともかく、ほとんどはもともと地元の名士だったような人ばかりですよね。

そんな人に通常以外の年金を支給すること自体がおかしかったと思います。

さっさと廃止してほしいです。