2010年4月3日土曜日

米就業者数が3年ぶり大幅増

引用

米労働省が2日発表した3月の雇用統計によると、非農業部門就業者数は季節調整済みで前月比16万2000人増加した。2007年3月以来、3年ぶりの大幅増。当初発表はマイナスだった1月分もプラスに修正されており、戦後最長の景気後退で減少を続けていた雇用に歯止めが掛かったことが明らかになった。失業率は9.7%と、前月と同水準だった。
市場の予想中央値(時事通信調べ)は、非農業部門就業者が前月比19万人増、失業率は9.7%だった。
ただ、米国では07年12月の景気後退入り以来、就業者数の減少は累計で800万人を超えている。労働市場の修復には時間がかかり、景気回復も緩慢なペースになる見込みだ。

 

やっと明るいニュースですね。

日本でも失業率が改善してほしいものです。