2010年1月8日金曜日

自民参院選 74歳片山氏擁立へ

引用

自民党は7日、参院選比例代表に元参院議員の片山虎之助元総務相(74)を擁立する方針を固めた。07年参院選岡山選挙区で落選した片山氏を巡っては、党の「70歳定年制」にかかるため執行部が慎重に検討していた。近く正式決定する。
片山氏は、当選3回。総務相や党参院幹事長などを歴任した。現在は日本消防協会(会員数約98万人)の会長を務めており、比例代表で一定の得票が見込めると判断した。従来の支持団体が民主党に侵食される中、消防関連の組織を守る狙いもある。自民党は同様に07年に東京選挙区で敗れた保坂三蔵元参院議員(70)も比例代表で既に公認している。ただ、こうした例外措置が続けば、世代交代を求める党内の中堅・若手議員が反発を強めるのは必至だ。

 

古い体制にもほどがありますね…

どうやら自民党は消えてなくなりそうな雰囲気です(苦笑)