2010年1月21日木曜日

ユニクロの古着回収、通年に

引用

カジュアル衣料品店「ユニクロ」などを展開するファーストリテイリングは、CSR(企業の社会的責任)活動の一環として、全国のユニクロ店舗で年2~3回の割合で実施していた使用済み商品の回収期間を3月1日から通年にすることを明らかにした。回収した衣料品が約3000万人ともされる世界の難民・避難民1人あたり1着以上行きわたるようにするのが狙い。通年回収の実施により2009年実績で262万点だった年間回収点数を5年以内に3000万点に増やす計画だ。
衣料品の回収活動は01年から開始。対象商品は当初、フリースのみだったが、06年からは全商品に拡大した。回収した商品は当初、燃料などにリサイクルしていた。しかし、難民キャンプの多くが衣料品不足に陥っており、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の協力を受け、07年以降は、タンザニアやエチオピア、ウガンダ、ネパール、グルジアなど世界12カ国の難民キャンプで再利用されている。

 

 

よいことですよね。

ぜひとも世界の役に立ててほしいです。